- 口を開こうとすると、顎の関節が「ガクッ」とする
- 思ったように口を開けて食事が摂れない…
- 口を左右上下に動かすと異音がする…
- 喋っていると顎がすぐ疲れてしまう
- 常の顎のことが気になっている
噛むこと、咀嚼は人の本能です。つまり、顎関節症で咀嚼が上手くいかないと、脳の血流量にも悪影響が出るので、自律神経の不調など様々な機能低下を招きます。
噛めないストレスは大きいです。顎関節症を良くして、元気に日常生活を過ごしませんか?あなたのご来院をお待ちしています。
こばやし接骨院 院長 小林利忠
顎関節はカラダ全体にかかわる
あごが、口が開かない、閉じないと、体の調子が悪くなります。あごは、重力に抗っている関節です。
食事以外でも、口を微妙に開け閉めをしています。体の前後、左右のバランスや力の入れ具合などの調整をします。
すべて顎(がく)関節が、無意識で行っています。顎は、口は、体の鍵です。もし、家の鍵が掛からなかったら、とても困ります。
口を開いて、噛んで、顎の関節を動かして、私たちは肩こりを予防し、体調を管理して、噛むことで脳もコントロールもしています。
正しい口の開きは?
「指3本が、縦で口に入るか?」です。入らないと、「顎関節症」の疑いがあります。若い女性に多いです。
口が開きにくい、閉じない理由
顎は、上と下の2っに分かれています。顎の関節の間には、関節をスムーズに、動かす関節円板(赤い矢印)があります。
パッキンみたいな役割です。関節円板が、ズレることがあります。
理由は、①噛み合わせ②顎の筋肉の緊張③頬つえをつく悪い姿勢など、が考えられます。
口が開きづらくなると、口を開けようとしなくなります。すると、柔らかいものを食べようとします。
口を開ける範囲を広げなければ、開く範囲は、次第に狭くなります。人間の体の性能は、悪い方に合わせようとする性質があるからです。
本能的に、無駄なエネルギーを使わずに済むので、守ろうとする防衛反応が働くためです。しかし、本来の人間の体にとっては、実は非常に良くないことです。
口が開かないと噛めない
開かないと、噛む力も衰えます
筋肉は関節をまたいで、着いているので動く範囲が狭くなると、噛む筋力も低下します。
まずは、口がしっかりと噛める顎にします。
とても強いです。噛む力が強い人は、トラックをヒモで結んで、噛んで引くことができます。それくらい咀嚼する力は強力です。
咀嚼筋と呼ばれる筋肉(咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋)のアプローチをします。次に、開く筋(顎舌骨筋・顎二腹筋・オトガイ舌骨筋・外側翼突筋です。
私が重視しているのは、閉じる咀嚼筋です。
口を閉じられると、開くからです。また、関節のすき間を埋めるパッキンの関節円板の位置も筋肉が緩むと、正しい位置に収まるからです。
もしかして足首を捻挫した経験はありませんか?
足首と顎は、深い関係があります
顎と足首の関節は、似た構造をしています。体の成り立ちと関係しています。
過去に、足首を捻挫して距骨が前に出たままだと、足首の動きが制限されます。すると、顎の関節の動きに悪影響が出ます。
歯が痛くなって、歯医者で診てもらったけど、「虫歯はないが、歯が痛い」と訴える方がいます。
足首の動きを取ってあげると、歯の痛みは消失します。足首がズレたまま生活をしていると、口の開け閉めに制限が掛かり、噛めなくなります。
噛めなくなると、歯に十分な刺激がなくなります。歯茎の血行が悪くなり、歯痛と感じてしまいます。たまに、歯をカチカチさせて刺激を与えてください。
噛めないと、うつ症状へ
噛むこと咀嚼は、脳と体の健康を保つ上で非常に大事な役割があります。
ちゃんと噛めない、または噛み合わせが悪いと目には見えない影響が出ます。「うつ病と噛み合わせが関係ある」と、感じます。
上と下の噛み合わせが、悪い患者さんがいます。歯が閉じません。もぐもぐ、噛む感じです。きちんと上と下の歯が合わないと、脳の血流量が減ります。
噛むことは、動物の本能だからです。「しっかり」噛むことを忘れると、心と体のバランスを崩すので注意です。
説明がわかりやすい
まずは大事なことは、ご自身の体の状態を知ることです。
現在地がわかると、目的地までの距離がわかるのでとても安心できます。「なぜ痛いのか?」「根本原因はどこか?」きちんとお答えします。
筋肉と骨格を同時に改善
筋肉と骨格を同時に緩めると、身体が軽くとても楽になります。
多くの接骨院、整骨院では、筋肉だけまたは骨格のどちらかだけにしかアプローチしません。段々と歩ける動ける体に変わります。
動けると、筋力が付きます。痛み、しびれが出ない体に変わります。
セルフケアを教えます
一般的なやり方でないストレッチ・体操を教えます。
ただ施術を受けるだけでは改善されません。あなたの協力が必要不可欠です。「良くなろう」という意識を持つだけでも体は変わります。
難しいストレッチは教えません。誰でも覚えられるように、当院でアレンジした効果のあるストレッチです。イラスト付きの紙でお渡し致します。
5回の通院で症状改善
当院の目的:改善
早期改善のポイント「計画的な施術スケジュール」を守ること
1〜3回目【週1間隔】
よい状態(本来の姿勢)を体に教えます。これまでの誤った癖などを改善します。
4〜5回目【2or3週間隔】
3回施術を受けると自然治癒力【=良くなるスイッチ】が入ります。4回目以降は施術の間隔を空けます。
理由は自分で「良くする力」が着いてくるからです。
なお計画通り来院できない場合は、生活習慣の改善と当院独自のセルフケア(ストレッチ・体操)を実践していただきます。
お願い
症状の深さ(麻痺など)や程度(ケガなど)や不調(薬の服用)の期間によって、5回以上の施術を要する場合があります。ご了承ください。
こんにちは!
噛むこと、歩くことの2っは私たち人間の基本動作です。
噛む、歩くができないと体はストレスを溜め込んでしまいます。ストレスは、精神的なものだけでなく、体の動作が上手く働かないのもストレスになります。
もしかしたら、突然、アゴが開かない、噛めない状態になったわけではなくて、少しづつアゴの状態が悪くなったかもしれません。
すると、アゴの不調の状態に慣れてしまいます。知らず知らずに、何となく疲れが溜まりやすく、疲れが取れにくい、または、集中力が保てない体に陥ります。
噛むことは、人間にとって非常に大事な作業です。咀嚼して唾液を混ぜて胃に食べ物を送っているからです。生きることに、噛む行為は必須の動作なのです。
もし、口が思うように開かない、または噛めないで悩んでいるなら、私の施術を受けてみませんか?
あなたのご来院を楽しみにお待ちしています。
こばやし接骨院 院長 小林利忠
西武新宿線【上井草駅】北口より徒歩10分くらい
⚠️下井草駅ではありません
〒177-0042 練馬区下石神井2-35-10
途中迷ったら道案内をします。遠慮なくお電話ください。
駐車場2台あり【当院すぐ裏】
当院手前(新青梅街道から)を右折→すぐ左側に2台駐車スペースあり
【当院駐輪場に大型バイク駐車可】
お電話ありがとうございます、
こばやし接骨院でございます。