坐骨神経痛

坐骨神経痛は症状なので、原因ではありません。だから、整形外科や病院では、あまり真剣には取り合ってくれません。

また、レントゲン検査でも異常は出ません。なぜなら、坐骨神経痛の原因は痛みが出ているお尻やしびれのある足ではないからです。

湿布は気休めでしかありません。痛みやしびれで悩んでいる方だったら、もう充分わかっていると思います。

湿布が効果を発揮するシーンは、運動後の筋肉痛です。また「温湿布、冷湿布どっちがいいの？」と、質問を受けます。

湿布には、温める効果も冷やす効果もありません。

ひんやり感じるから冷湿布で、温かく感じるから温湿布です。つまり感じ方の違いだけです。湿布の効能は、消炎と鎮痛効果です。

貼り方で注意したいのは、2枚以上貼らないことです。稀に、喘息などのアレルギー反応が出るからです。

たくさん湿布を貼れば、それだけ効果があると思いがちですが、全く違います。今の湿布は、薬剤が皮膚から浸透して、血液に乗って全身へ廻るからです。

それと、湿布かぶれには要注意です。皮膚が弱い方は、すぐにかぶれます。湿布かぶれは、治りにくいです。

痛みより、かゆみの方が辛いです。皮膚が弱い方は、メンソレータムなど「スゥー」としたものを塗ると、痛みやしびれがまぎれます。

坐骨神経痛は、血行を良くすることが大事です。中でも一番いいのは、バスタブのお湯に浸かることです。

血液の流れが滞るから、坐骨神経痛になるのです。カイロを貼る方もいるのですが、あまり賛成はしません。

理由は、自分の体で熱を作ることを疎かにするからです。また、カイロの温度は一定ではありません。

低温火傷の危険性もあります。

特に坐骨神経痛で感覚が鈍くなっているので、使い方には要注意です。低温火傷の傷は深いので、治りにくいです。また、感染症のリスクも高いです。

坐骨神経は、筋肉に並走しています。筋肉が固くこわばり、柔軟性を失うと、並走している坐骨神経の通り道を圧迫します。

すると、坐骨神経痛の症状が出ます。

私たちは重力に抵抗して生活をしています。筋肉があるから、立ったり、歩いたりしています。

筋力が低下すると、自分自身の骨格を支えられなくなります。すると、結果的に坐骨神経痛の症状が発します。

柔軟性が低下して筋力も衰えると、体が冷えて血行が一気に悪くなります。血液には栄養や不要なものがあります。

坐骨神経は人体でもっとも太い神経（タバコ大）なので、血行不良になるとお尻や足が痛んだりしびれます。

こばやし接骨院の院長の小林利忠です。

地元の下石神井に平成２１年３月に開院しました。生まれ育った下石神井で地域の方、体の不調で悩んでいる方の手助けをしたいと思っています。

正直、体の不調で悩んでいる時間はもったいないです。あなたの体は「良くなりたい」と思っているからです。当院には良くなる方法があります。

もし今あなたが坐骨神経痛の不調で悩んでいるのなら、ぜひ私の施術を受けてみませんか？あなたのご来院を心からお待ちしています。

こばやし接骨院　院長　小林利忠

こばやし接骨院は「もう一度あなたの大好きなことに挑戦できる」「断念しかけていたことができるようになる」接骨院です。

「からだのつらい悩みをわすれて楽しい日常生活を送りたい」と思うあなたならきっとよくなり、喜んでいただけます。

わたしの目標は「肩こりで悩む女性を救う」ことです。

肩こりで長い間、悩んできた方ほどあきらめています。その気持ちもわかります。

わたしは、そんな方に「肩こりって根本的に改善できるんだ」と希望を持ってもらいたいのです。

今、あなたが首肩の不調で悩んでいるのなら、ぜひうちに来てください。ご来院心よりお待ちしています。

こばやし接骨院　院長　小林利忠

３回施術を受けると自然治癒力【＝良くなるスイッチ】が入ります。４回目以降は施術の間隔を空けます。

理由は自分で「良くする力」が着いてくるからです。

なお計画通り来院できない場合は、生活習慣の改善と当院独自のセルフケア（ストレッチ・体操）を実践していただきます。

当院はあなたの不調をただ改善しようとは思っていません。あなたには元気になってほしいのです。

そして…今までできなかったことに挑戦してほしいのです。

もし今不調で悩んでいるなら、私たちと一緒に良くしませんか？私たちはあなたの力になります。ご来院心よりお待ちしています。

こばやし接骨院　院長　小林利忠