脳卒中 「危険な頭痛とは?」

「突然、激しく頭が痛い」

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「何かひどい頭の病気かな・・・?」どうしても心配になります。実際には、ほとんどの場合は、命の危険のない頭痛です。

 

しかし、万が一の場合もあるので、脳神経外科で専門医の診察を受けて下さい。

命にかかわる頭痛の代表格が「脳卒中」

卒中とは、血管の病気の総称で「切れる」「詰まる」の2種類がある。

①「切れる」

(1)脳出血

【高血圧の為に、脳の血管が破れ、脳の中が出血をする】

 

症状:麻痺がある。「顔がひきつれる」「腕が上がらない上がらない」ことばが出ない。「しゃべられない」

(2)クモ膜下出血

脳動脈瘤という小さなコブができて、それが破裂する】【脳と脳を包むクモ膜が出血する】

 

症状:突然の激しい頭痛。バットで頭を殴られる位な尋常でない痛み。多くの場合は、吐き気・おう吐を伴う。

 

注意:「何の前触れもなく、突然の激しい頭痛と吐き気とおう吐が加わったら、クモ膜下出血を疑う」

 

たとえ、我慢ができたとしても、すぐに病院へ。理由はクモ膜下出血は、専門医でも見落としまいがちだから。

②「詰まる」いわゆる脳梗塞のこと

脳梗塞

血管が詰まった場所や度合いによる。必ずしも頭痛を伴わない。その為に、麻痺やしびれなどの大きな症状がないと、見落とされる危険がある。

 

手足のしびれや麻痺、ろれつが回らないなら、脳梗塞の恐れがある。初期の脳梗塞は、CTスキャンでは写らない。MRIを撮って、早急に専門医にかかるようにして下さい。

☆脳出血と脳梗塞の見極め方

・出血⇒頭痛あり

・梗塞⇒頭痛なし

(※脳梗塞は、痛みのない卒中とも言われる)

 

☆大事なこと!「まずは、疑う」

その為に正しい知識を持つ)

空振りなら、それでいいんです。早めの治療が、その後の人生を大きく左右するからです。

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